マドレーヌぷりん

嵐さんが好き。自分の本当の願いを生きる。

嵐の磁力

今日の日テレ番組スペシャルも、先日の男子アナチームのVS嵐もだけど、もやもやした。

 

デジデジ→ジャポ、と、メッセージ性の高いツアーをしてきた嵐さん。きっと私が最近感じたそのもやもや、ずーっと前から感じてたただろうね。

 

それでも飲み込まれそうになる時があるんだろうな。分かってはいても、乗り越えるには高い壁。そりゃそうだ。

 

他人なんて、評判なんて、関係ねえー!と言えたらかっこいいかもしれないけれど、彼らは一人でやってるわけじゃないし、第一やさしい人たちだからな。夢や希望っていう繊細なものを扱ってるんだもんな。自分のままでいられたとしても、自分をどう表すかが難しいよね。

…っていうすごく大人な姿を今見せてもらっている気がする。でもやっぱり、もやもやするんだろうな。だってこのもやもやっていうのは、大きく言えば人間の弱さだと思うから。

 

ジャニーズだから、ってちやほやする女たちと自分から自分をサゲる男たちがいる。

ジャニーズだから、ってぬるま湯に浸ってしまう人がいる。

ジャニーズだから、ってさせてもらえない仕事がある。

 

それは芸能界では当たり前のことだったのはよく分かってるつもりだけど、全く関係ない私はなんかそれってきもちわるいわって正直思ってしまったんだと思う…。

 

たぶん、私の好きな嵐さんなら、自分たちの立場が今より良くなろうと悪くなろうと、そういう公平さを望んでると思うんだな。

 

ていうか、そういうもやもやを自覚して、最初で最後のパイオニア!so cute二番煎じ!ってやってきたのが彼らだと思う。

 

そんなもやもやの壁をどーん!と打ち砕いたり、もやもやの波を和やかに収めたりする彼らが好き。

 

そして茶の間で見ているわたしは、

騒がしいあれこれにだまされないようにしながら、

これからも嵐さんを見続けようと思うよ。